【首下がり症候群】
首がたれて上がらない・前を向けない状態になって病院を受診したときに「首下がり症候群」との診断を受ける場合があります。
頭が重く感じられて自然とうつむいてしまい、顔を上げて前を向こうとしても首や背中に痛みが出るなどの症状があります。
【原因】
もともと重い頭を(前に落ちないように)支えるというか引っ張るために首の周りの筋肉がかなり働いてくれて姿勢を保っています。
その大切な筋肉が、パーキンソン病などの病気や老化などで弱ったり、過剰に緊張したりすることで十分にその機能を果たせなくなると首が支えられずに前にたれてしまいます。
【むつう整体症例】
首周りの筋肉の過緊張による重さやこりは、姿勢の歪み・精神的なストレスなどで起こります。むつう整体の施術により姿勢の改善、ストレスによるダメージからの回復力を高めることで、この筋肉の過緊張がとれ、本来の働きを取り戻します。
老化や病気による筋力の低下の場合はある程度仕方のない面もありますが、原因となる病気自体の改善や、全体的な姿勢や体の使い方が改善することにより、首周りの筋肉が正常に働いてくれるようになります。また、首を鍛える動きをやりやすくなり、より改善する方向にむかいます。
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